はい、再開します。これからじゃんじゃんブログ書きたいな思います。
今回はKOKIAです。去年はブログに書かなかったのですが、2月14日のKOKIAのオケコン第2章と3月26日の弾き語りコンサート、12月10日の教会コンサートに参加しました。
そして実は去年が生KOKIAデビューだったのです。おおー、コンサートに行くと決めてから一年に3回もKOKIAの生歌聴けるなんて幸せ。幸せな年でした。
今年も沢山コンサートに行けたらいいな。。。
さて、本題、感想。
先日、KOKIAのオケコン3回目となる、KOKIA 2017 Concert with ローマ・イタリア管弦楽団「Mangiare Cantare Amore」に参加してきました。
もうとっても良かったでした。初めてS席でチケット予約して9500円高いな思ったのですけど、
いやいや安いって、ホントに
比べるわけではないですけど、今までKOKIAのコンサートに参加した中で一番素晴らしかったでした。
弾き語りコンサートもとても良かったのですけどね。シンプルで歌が伝わりやすくて。
そんなコンサートの感想、書いていこうかな思います。
まず1曲目、Family Tree
ごめんなさい、コンサートの開演に間に合わず聴けませんでした。
これはDVDの時のお楽しみということで、、
2曲目、戦火の花
戦火の花はCDではまだ聴いたことなくて、初めて聴いたのがオケコン2の時でした。
まだ座席について間もなかったので、あまり集中して聴くことが出来ませんでした。
ただ、前を向いて思ったのが、今回のコンサート、プロジェクションマッピングがとても素敵で、
曲一つ一つのイメージが視覚的にも分かりやすく、目を瞑ってKOKIAの歌声を聴くだけなんてもったいない、
そう思わせるものでした。
3曲目、usaghi
usaghiもCDでは聴いたことなくて、同じく初めてがオケコン2の時でした。
ただ、私この曲好きなんですよね。三拍子で孤独でも強いような恰好良い雰囲気の曲。
とても印象的で、この曲からKOKIAの世界に入り込むことができた気がします。
激しくてカッコいいです。CD買わなきゃ。
4曲目、il mare dei suoni
もうこれですよ、今回の目玉だと思います。
会場についてセトリ見たとき、「うおーマジかやった!」って思いましたもん(笑
実際この曲で、9500円が安く感じましたね。
KOKIAの唯一のイタリア語オリジナル、そして、初生音でオーケストラ、しかもイタリアの、
とても気合の入った一曲だったと思います。
もう素晴らしいの一言です。これを、KOKIAのこれを聴きたかったって感じでした。
とても深い声で、そして伸びるハイトーンボイス、プロジェクションマッピングで会場も青に染まり、
海底の女神のような主のようなそんなKOKIAが目の前にいました。圧巻。
5曲目、something blue & something red
この曲は、コンサートで聴けば聴くほど好きになっていく曲ですね。
CDで聴いた時は、あまりピンときませんでしたが、まんまとKOKIAの呼吸にペースに乗せられてしまいますね。
KOKIAが自身で音楽を綴っているような、そんな不思議な、心地よい気持ちになりました。
6曲目、ニューシネマパラダイス
これはローマ・イタリア管弦楽団のみの演奏となります。
前から薄々感じていたのですが、今回オケとKOKIANOの声とのバランスがとても良かったように感じました。
以前、初めてKOKIAのライブに行ったオケコン2では、なんかスピーカーから出るKOKIAの声とオケが上手くマッチしていないように感じたのですよね。
東京オペラシティは音が良いと聞いたことがあるのですが、会場の問題なのかな?音作りとかの違いかな?
そして、オケの方たちの音もすごく綺麗で心地よかったでした。
ニューシネマパラダイスの感想ではないですけれど、ハープやヴァイオリン、スネア、他の楽器たち(すみません楽器がわからないです)みんな
とても良い音を出してくれました。
ここで、オケの方たちはひとまず休憩、KOKIAが指揮者とコンサートマスターを紹介しました。
相変わらずKOKIAのMCは面白かったです。かわいい
7曲目、Lacrima
ここからはKOKIAとピアノのみの演奏となります。
ラクリマ、
泣いたっていいんだよ、KOKIAの言葉がすっと胸にしみて、客席からもすすり泣く声が聞こえた気がしました。
オーケストラと一緒の時の壮大さとは打って変わって、歌の本質と言いますか、言葉・感情、
KOKIAは優しい、そう感じた一曲でした。KOKIAの声は本当に肌に染み込み胸を打つ。
8曲目、Dear Armstrong
プロジェクションマッピングが地球のように青く丸く見えた気がしました。
KOKIAは声で本当に魅了してくれますよね。
9曲目、Remember the kiss
10曲目、愛と平和と音楽と
ここからは、またオケの方たちが戻ってきまして、
そしてここからは愛をテーマにした曲たちが歌われました
楽曲の感想としては、あまり覚えていないです(汗
そう、指揮者の方とKOKIAとのちょっとした会話がありまして、
指揮者の方はムッディという名前の小さなウサギを飼っているみたいです。
11曲目、傘を貸してあげて
私はこの曲がすきです。ラクリマと同じような優しい優しいKOKIAでした。
12曲目、Faraway
うー、覚えていないです。。
13曲目、moment
オケコン2の時もそうだったのですがスネアから始まりスネアで終わるのが、
今の自分を作っている時というものが過去から繋がっていて、そしてそれは止まらず今もそして未来へ向かって進み続けているというのを表現しているようで好きなのです。
コンサートの度に思うのですがKOKIAのmomentに対する思い入れがすごい強いと感じます。
KOKIAは同じ曲でも同じ気持ちで歌うことはなく、毎回何かしらの違う感情が湧き上がっているという、、アーティストならそれは当たり前のことなのかもしれないですけど、
それはすごいことだと思います。
14曲目、人生は歌のようね
今回のコンサートの最後の曲。
ここで会場全体の照明が少しずつ明るくなり、KOKIAとKOKIA含め会場全体の距離がが近くなる演出が
なんか世界が開けたような、私たちひとりひとりにKOKIAがいてみんながいるようなそんな不思議な感覚に陥りました。
最後には中央前列からのスタンディングオベーション、
だんだんそれが広がり、鳴りやまない拍手。
例えるなら、あずまんが大王にある、卒業式に智がちよちゃんに送ったブラヴォーのような
でも本当によかったから拍手し続けたんだよね。形式でなくて。本物の拍手だったと思います。
イタリアの楽団の方たちも鳴りやまない拍手に嬉しいような困惑しているような、そんな不思議な表情をしている人もいたように見えました。
4、5回くらいKOKIAが出てきてくれました。とてもうれしかった。
本当にコンサートに行けてよかったです。
その日はとても気持ちよく眠れました。
今も昨日のことが夢みたい。
でももう明日の為に寝ます。
おやすみなさい。